歌紹介「暇つぶしShowtime!!」

オリジナルソング「暇つぶしShowtime!!」の紹介です。

とある友人が「人生は死ぬまでの暇つぶしだから、楽しまなきゃ。好きなことをしなきゃ。」
と言っていたことがずっと心に留まっていました。
当時は、
「そんな考え方があるのか、すげぇぇぇ」と思う一方、
「とはいえ、色々なしがらみや未来がある中でそんな楽天的な考えはできない」
と思い、そんな考え方を実践できる友人を羨ましく嫉妬していたように感じます。

そしてここ数年「生きるとは?」と言うことをなんとなく考えていて、自分なりの「暇つぶし」を考えるようになりました。

「人生」とは、1日、1分、1秒の積み重ね、過去もなければ未来もなく「今」があるだけ。
どんなことを考えて、どんなふうに生きても、生きて、死ぬだけ。

結局は、自分の気持ちや想いがすべてで、前だけではなく、地面を見たり、後ろを振り返ったり、空を仰いだり、ずっと先を見据えたり。
時には「あの頃は良かったなぁ」なんて、子どもの頃の景色に憂いを感じることもあります。

でも、どこを向いても、がむしゃらに、一生懸命向き合って、そこに「生きて死ぬだけ」の無意味な人生に、自分なりの意味を探して後付けすればいいのかなと思う今日この頃です。

「暇つぶしShowtime!!」

今日もお疲れさん さあさはじめまShow!!
Showな生は ガラクタの積み木

ましな人生歩もうと息巻いて
空回りした カラカラの土の中

なるようになるしかならざるを得ないから 暗い顔ふらふら振り撒くよりも
「やべ俺それでも幸せなんだ」と心の底から思えばいい
辛い汚い卑しいやさしい 憎い虚しい心の有り様
愛しい苦しい言葉にならない 誰彼あれそれみんな俺様

ダメな自分を変えようと転がって
苔も生えぬまま まんま石のまま

笑えないまま しかめ面で追いかけても
刻まれたのは眉間の2本のしわ

あなたに勝手に期待を寄せて 勝手にぷりぷり怒り溜めこむよりも
「あれこれやっぱりこんなモンだ」と腹括ることから始めればいい
好き嫌いイヤらしい気持ちいい 何かと知りたいホントの自分
恋しい悲しい胸が苦しい あなたと生きたい宇宙の深淵

巡り巡ってきた夏の憂鬱 むせかえる路地裏の埃の匂い
走り回った校庭 一輪車の列
17時のメロディ ざわめく空 ただいまの声

明日もお日様SUN さあ朝起きまShow!!
損な日は ありそうで内容

無意味な「わ·た·し」に 意味を吹かしましょう
無慈悲な「カ·タ·チ」へ 愛を込めましょう

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